滋賀県医療勤務環境改善支援センター

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勤務環境改善に係る国直轄の補助制度が動き出しました。

2020年10月01日

令和2年度 タスク・シフティング等勤務環境改善推進事業
 医師の働き方改革を進めるため、医療機関等による勤務環境改善の取組の実施及び普及活動に対する支援を行うとともに、その取組事例の周知等を行うため、「令和2年度 タスク・シフティング等医療勤務環境改善推進事業」の申請受付が9月25日から開始されています。期限は11月30日とされています。

病院における補助金の対象となる取組は、
 ①ICT等勤務環境改善に資する機器等の導入
 ②医師事務作業補助者研修
 ③医師事務作業補助者導入
 ④看護補助者導入
 ⑤業務改善実施
 ⑥タスク・シェアリング推進
 ⑦休憩室の設備購入等の休憩環境整備
 ⑧ ①~⑦以外に、医師の勤務環境改善に明確に資する取組
で、①~⑧の上限額は合計で1か所あたり27,200千円の1/2補助です。
申請できる病院は、
(1)医療法に定める病院であること
(2)労働時間管理が適切に行われていること
(3)直近の月の時間外労働(休日労働含む)が80 時間を超える医師がいる、もしくは令和2年度の医師に関する36協定の年間の上限時間数が960 時間を超えていること
(4)2023 年度までに自院に勤務する全ての医師の時間外労働が年960 時間以下となるよう労働時間短縮のための計画を策定すること(策定済みの場合は既存の計画書添付)

申請方法等の詳細は以下のリンク先からご確認ください。

  事業概要

  申請・手続き

  実施要綱(抜粋版)

            ぜひ、ご活用ください。

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